v4.18.3
v4.18.3は2023年9月20日にリリースされました。
修正点
Safari 17でオーディオとビデオの統計情報を取得できない問題を修正。
v4.18.2
v4.18.2は2023年7月11日にリリースされました。
修正点
Video SDK for Webのロード終了後にマイクとカメラデバイスの許可プロンプトが表示されることがある問題を修正。
v4.18.1
v4.18.1が2023年07月03日にリリースされました。
改善点
- イベントリスナーに割り当てられたコールバック関数の実行中にエラーが発生した場合、SDKは通常の操作を中断せず、例外のキャプチャとログへのエラー情報の提供を行う。
- 非同期メソッドの同時実行制御の最適化。
修正点
利用可能なカメラまたはマイクがないデバイスに外部カメラまたはマイクが初期接続されている場合に、以下のコールバックがトリガーされない問題を修正。
onCameraChanged または AgoraRTC.on("camera-changed")
onMicrophoneChanged または AgoraRTC.on("microphone-changed")
v4.18.0
v4.17.2が2023年6月12日にリリースされました。
新機能
- IBufferSourceAudioTrackで作成したファイルの再生スピード変更機能
- カスタムシグナリングプロキシ
- 一部イベントリスナーをAgoraRTC.on() API でも呼び出せるよう拡張
改善点
SDKはデフォルトでWebSocketメッセージ圧縮を有効にし、ネットワーク状態が悪い場合にチャンネルにJoinする時間を短縮。
その他の改善
-
ネットワーク状況が改善したとき、ダウングレードしたビデオ解像度をより高い解像度に切り替えるリトライメカニズムを改善。
-
クラウドプロキシをアップグレードし、さまざまなネットワーク環境での安定性を向上。
APIの変更
追加
-
setProxyServer
-
setAudioBufferPlaybackSpeed
method andplaybackSpeed
property toIBufferSourceAudioTrack
- The following methods inherited from the
EventEmitter
class to theIAgoraRTC
class:on
off
once
getListeners
removeAllListeners
-
These methods support the following event names as parameters:
"camera-changed"
"microphone-changed"
"playback-device-changed"
"autoplay-failed"
"security-policy-violation"
修正点
- モバイルデバイスで、配信者がチャンネルを leave するイベントを取得する際に遅延が発生する問題を修正。
- 古いバージョンのブラウザで H.264 でエンコードされたビデオストリームを視聴しているときに、黒い画面が表示されることがある問題を修正。
- Virtual Background または Image Enhancer 拡張機能を使用する際、メモリ使用量が増加する問題を修正。
- renewToken メソッドを使用して新しいトークンを生成した後に再接続を行っても、SDK が期限切れトークンを使用してしまう問題を修正。
詳細は以下リンクをご参照ください。
https://docs.agora.io/en/video-calling/overview/release-notes?platform=web#v4180